お寺の法要や法話の席で、僧侶が経本や原稿を置いて話をされる台をご覧になったことはありませんか。それが演台や説教台です。普段あまり注目されることはありませんが、法要や行事を円滑に進めるうえで欠かせない寺院用具のひとつです。今回はその役割と選び方についてご紹介いたします。
演台・説教台とは

演台(えんだい)・説教台(せっきょうだい)とは、僧侶が法話や説教、式辞などを述べる際に、経本や原稿、マイクなどを置くために用いる台のことです。立ったままお話しされる場面で使われることが多く、本堂や会館、ご法事の会場などで活躍します。
演台と説教台の違い
厳密な区別があるわけではありませんが、一般に次のように使い分けられることがあります。
- 説教台:法話や説教の際に用いる、宗教的な装飾を施した台
- 演台:式典や講演など、より幅広い場面で用いる台
お寺によって呼び方や使い方はさまざまですので、用途に合わせて選ばれるのがよいでしょう。
素材とデザイン
本堂の荘厳に調和するよう、欅(けやき)などの銘木を用い、漆塗りや金箔、彫刻を施した格調高いものが多くございます。一方、会館や多目的に使う場では、扱いやすく落ち着いた仕上げのものも好まれます。前面に宗紋(しゅうもん)を入れられるタイプもあります。
選ぶときのポイント

- 使う方の身長に合った高さで、原稿が見やすいこと
- マイクや経本を置いても安定する天板の広さ・傾斜であること
- 本堂や会場の雰囲気に調和するデザイン・仕上げであること
- 移動して使う場合は、運びやすい重さ・大きさであること
クマダの演台をご紹介します
お仏壇のクマダでは、本堂や会館で使いやすい演台をお取り扱いしております。キャスター付きのタイプは、移動や配置替えがしやすく、行事の多いお寺さまに好評です。
- K-60 演台(キャスター付)
キャスター付きで移動がらくな演台です。幅違いのタイプもございます。
そのほかのサイズ・仕様は演台・説教台の商品一覧からご覧いただけます。
まとめ
演台・説教台は、僧侶の法話やご挨拶を支え、法要や行事を滞りなく進めるための縁の下の力持ちです。使う場面や本堂の雰囲気に合わせて選ぶことで、より使いやすく、見栄えのよいものになります。
お仏壇のクマダでは、演台・説教台をはじめとする寺院用具を各種お取り扱いしております。仕様やデザインのご相談も承りますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。



