立焼香机(たちしょうこうづくえ)とは?立礼焼香で使う机の役割と選び方

仏具・仏事の豆知識

ご葬儀や法要で、立ったままお焼香をする「立礼焼香(りつれいしょうこう)」。その際にお香炉や抹香を載せて使うのが立焼香机です。参列の場面では意識しにくいものですが、お焼香を滞りなく進めるための大切な仏具です。今回はその役割と選び方をご紹介いたします。

立焼香机とは

立焼香机(たちしょうこうづくえ)とは、立ったままお焼香を行う立礼焼香のために用いる、立ち姿に合わせた高さの机のことです。天板に香炉(焼香炉)や抹香入れを置き、参列者が順にお焼香をしていきます。会館や式場、本堂など、椅子席で行う法要で広く使われています。

立礼焼香が増えている背景

かつては畳に座って行う座礼(ざれい)焼香が一般的でしたが、近年は椅子席の式場が増え、立ったままお焼香をする立礼焼香が広まっています。足腰に負担がかかりにくく、ご高齢の方や正座が難しい方にもやさしいのが、立礼焼香が選ばれる理由のひとつです。それに合わせて、立焼香机の需要も高まっています。

立焼香机の特徴

  • 立ち姿に合った高さ:無理なくお焼香できるよう、立った状態に合わせた天板の高さになっています。
  • 安定した造り:香炉や抹香を載せても安定するよう、しっかりとした脚で支えられています。
  • 荘厳な仕上げ:黒塗りや木目を生かした仕上げなど、場にふさわしいデザインが選べます。

選ぶときのポイント

  • 使う方が無理なくお焼香できる高さであること
  • 香炉・抹香入れを置いても余裕のある天板の広さであること
  • 会場や本堂の雰囲気に調和する仕上げであること
  • 移動や収納のしやすさ

クマダの立焼香机をご紹介します

お仏壇のクマダでは、立礼焼香に使いやすい「廻し焼香台」をお取り扱いしております。参列者が順に香炉を回していけるタイプで、椅子席の法要をスムーズに進められます。黒色・ケヤキ色、脚の本数など、会場に合わせてお選びいただけます。

廻し焼香台 夢想 1本脚 黒色
廻し焼香台「夢想(むそう)1本脚」黒色

そのほかは立焼香机の商品一覧からご覧いただけます。

まとめ

立焼香机は、立礼焼香を安全に、そして厳かに執り行うための支えとなる仏具です。椅子席の式が増えるなかで、ますます活躍の場が広がっています。ご法要の形に合わせて、使いやすいものを選びたいですね。

お仏壇のクマダでは、立焼香机をはじめとする焼香まわりの仏具を各種お取り扱いしております。ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

タイトルとURLをコピーしました